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【重要】オファー型就職サイトで内定を掴むコツ:活用法と注意点

企業選び

普通の大学生
普通の大学生

オファー型の就職サイトって使った方がいい?

自分に本当にオファーが来るの?全く興味のない企業からオファーが届いたらどうしたらいいの?
色々不安で、利用するか悩んでいます。

みぃ
みぃ

利用するのに不安のこともあると思うけど、利用してみるのもいいと思います。
でも、オファーをもらうには、注意点もあります。
興味のない企業からのオファーが来た場合は、どうしたらいいのか?対応方法もお伝えします。

この記事では、大学のキャリアセンターで15年にわたり、年間約1000人の学生相談に携わってきた新卒専門キャリアカウンセラー みぃが、効果的なオファー型就職サイトの活用法をお伝えします。

就活生の皆さんの不安を解消し、より充実した就職活動につながるヒントをお届けします。

オファー型就職サイトとは?

オファー型就職サイトは、就活生が「学生時代に取り組んだこと」や「自己PR」をプロフィールに登録し、それを見た企業の人事担当者から連絡(オファー)を受けることができるサービスです。
この仕組みは、逆求人型やスカウト型とも呼ばれています。登録やオファーを受けるのに、学生には料金がかかりません

オファー型就職サイトの魅力
  • 企業からのアプローチを受けることができる
  • 自分では気づかなかった企業との出会いの可能性
  • 効率的に多くの企業とコンタクトが取れる

オファー型就職サイトのNO.1は「OfferBox(オファーボックス)」

学生が最も利用しているサイトが「OfferBox(オファーボックス)」です。

「OfferBox」公式サイトによると、

  • 24年卒の登録学生数は221,000名以上(2023年5月末時点)
  • 登録企業数は17,227社です(2024年4月9日現在)
    大手企業・ベンチャー企業・官公庁(経産省)などが利用!
  • 学生のオファー受信率 93.6% (プロフィール入力率80%以上・2020年卒・2019年5月時点の実績)


特徴:自分らしさを表現できる

オファーボックスの特徴は、学生が自分らしさを表現できるサービスであることです。
文章だけの表現でなく、動画や画像、プレゼンスライドなどで、自分らしさを表現できることです。

特徴:企業は一斉送信ができない

従来の就職サイトでは、企業が学生に対して一斉にメッセージを送信する「一斉配信」や「DM」が一般的でした。しかし、オファーボックスは違います。
企業は大きなカテゴリーで選んだ一斉送信を行うことができません。代わりに、以下のようなプロセスを踏むことになります

企業がオファーを出す手順
  1. 採用担当者は、サイトに登録している学生一人一人のプロフィールを丁寧に確認します。
  2. その中から、企業の求める資質や能力に合致し、実際に面談してみたいと思う学生を慎重に選別します。
  3. 選ばれた学生に対して、個別にオファーを送信します。

このように企業も時間をかけて、自社に合う人材を丁寧に探しています。

オファー型就職サイトのメリットと注意点

メリット:自分のことを振り返るきっかけとなる

オファーを受け取るためには、プロフィールを80%以上にすることが求められます。この目標を達成するためには、まず自分自身をしっかりと振り返ることが重要です。

今までに自己分析をしてきたと思いますが、もう一度やり直してみよう。今まで気づかなかった新しい自分に気付くチャンスです。

【自己分析】おすすめ記事 3選

★まず初めに読んでほしい。自己分析の基本
★学生時代頑張ったことのエピソードがない
★自分の特徴や長所がわからない。見つからない

メリット:視野が広がる

オファー型就活サイトを利用することで、これまで興味を持っていなかった企業からもオファーを受け取ることが可能になります。この新たな出会いは、自分自身が気づいていない経験や特性が、企業とのマッチングにつながるかもしれません。

新しい企業に出会える
  1. 多様な業界へのアクセス: 自分の専門分野や興味にとらわれず、さまざまな業界の企業からのオファーを受けることで、新しいキャリアの可能性を見出すことができます。
  2. 自己理解が深まる: 異なる企業からのオファーを通じて、自分の強みや適性について再評価する機会が得られます。これにより、新たな自己発見が促進されます。
  3. 選択肢の拡大: 多様なオファーを受け取ることで、選択肢が広がり、自分に最適な企業を見つけるチャンスが増えます。

このように、視野を広げることは、就職活動において非常に重要な要素です。新しい機会を積極的に受け入れてみましょう。

メリット:効率的に就活をすることができる

プロフィールを完成させておけば、自分が就職活動を行っていない時間でも、人材を探している様々な企業の人事担当者の目に留まり、自分の分身として「プロフィール」が採用担当者にアピールする役割をします。

注意点:中途半端な登録ではオファーは来ない

オファーを獲得するためには
  1. プロフィールの充実
  2. 定期的な更新
  3. 適性診断の活用

待っていたらオファーが来るというものではありません。

オファーをもらうには、すごいことをした、結果を出した学生だけでしょ?と思っていませんか?
結果を重視する企業ばかりではありません。結果よりも過程(プロセス)を重視する企業はみんなが思うより多いです。

登録するのであれば、登録率は80%以上を目指しましょう。80%まで登録しなければ、オファーの数は少なります。ただ一人では自己分析が進まない場合もあるので、その時は適性判断ツールも活用しましょう。

オファーボックスには適性診断ツールとして「AnalyzeU+」があります。自分の強みや弱み、社会人としても活かせる力が分かります。また、診断結果はOfferBoxのプロフィールに反映されるため、あなたに合った企業が見つかる可能性が高まります。

適性判断ツールを効果的に活用し、自分の強みをアピールしましょう

オファーを増やす方法

まずは、登録率を80%を目指す。登録した後も、定期的に内容を見直しブラッシュアップしていきましょう。

待っていたらオファーが来るというものではありません。きちんと自己分析をし、自分をアピールできる状態にして自分の分身となって、企業にアピールしてくれるプロフィールを作りましょう。

それは、オファーを得るためだけでなく、就職活動の全体を通して、自分の財産になると思います、

興味がない企業からオファーがきたらどうしたらいいの?

今まで全く興味がなかった企業からオファーが来たとき、オファーを受けない理由が、自分の中できちんと説明できるなら、断ってもいいと思いますが、
なんとなく、、、わからないし、、、断っとく?と思うはもったいない。
とりあえず、説明会や面談に行ってみるのも、良いと思います。

企業は、あなたのプロフィールをきちんと読んだ上で、
あなたにオファーを送っています。

あなたが気づいていない、あなたの経験や長所を活かす職場があるのかもしれません


自分の可能性を広げるためにも、オファーを一度受けてみてはどうでしょうか?

みぃ
みぃ

オファー型に登録すれば、自分の可能性を広げることができます。
ただ、企業はプロフィールをきちんと見てオファーを送っています。
80%以上の登録をめざしましょう。

今まで気づかなかった自分に合う企業に出会うチャンスです。

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