気が付けばもうすぐ夏休み。
内定はまだもらえていないけど、
このまま就職活動を続けていても大丈夫?
卒業までに内定をもらえるのかな。。。
心配になってきた。
焦る気持ちはわかるけど、
夏以降に内定をもらい人もたくさんいます。
ただ、今までの就活のやり方が間違っていたかもしれないので
ここでもう一度、見直してみよう。
今からできることに取り組んでいこう
もう一度自己分析をやってみよう
この時期なので「自己分析はもうやりました」という人も多いと思います。
でもこの時期だからもう一度やってみましょう。
理由は
就職活動をしてきたからこそ
見える自分がいるからです。
面接で面接官にされた質問や、
何気ない会話で
今まで気付かなかった自分に気付くことがあります。
自分が認知できていることには限界があるので、
だれか人と一緒に取り組んでみることが重要です。
諦めずにもう一度、取り組んでみよう。
★まず初めに読んでほしい。自己分析の基本
★学生時代頑張ったことのエピソードがない
★自分の特徴や長所がわからない。見つからない
相手に伝わる文章か確認しよう
相手に伝わるとは、
初めて読んだ人でもその場面が想像できること。
人事担当者は、書類を読んでその場面をイメージし
あなたがどんな人かを想像します。
履歴書やESで必要なことは
インパクトのある特別な経験よりも
あなたがどんな人かを想像できる文章で
あることです。
そのためには
できるだけ、たくさんの人に読んでもらい
伝えたい自分が伝わっているのかを
確認することを、おすすめします。
今までの面接でよく聞かれた質問の答えも
伝わりやすい文章にしてみましょう。
また履歴書やESで、
面接で質問されるために、
「答えを出し惜しみする必要はありません」
限られた文字数で最大限
自分のことがわかってもられる文章に
してみましょう。
文章は何度も書き直す必要があります。
書き直す過程で、
自分の言葉になり、
面接でも自然に言葉が出るようになります。
今までの文章を見直してみましょう。
★【基本】特別な経験が無くても良い。ESで自分が伝わる書き方
★履歴書やエントリーシート高校時代の話をしてもいいの?
★学生時代がんばったこと、自己PRに数字(結果)は必要?
模擬面接を受けてみよう
模擬面接を受けたことはありますか?
模擬面接を受けるのはちょっと勇気がいりますね。
せっかくのいい経験も、
伝わっていなければもったいない。
自分では伝わっていると思っていても
初めて聞く人には、伝わってないこともあります。
面接で結果で結果が出ていない人は
模擬面接で改善点を整理して
解決しましょう。
★面接がうまくなる方法
★模擬面接をするタイミングは?
★面接の「自己紹介」って何を話せばいいの?
自分に合っている仕事
今まで受けてきた企業は
本当に自分に合っている企業だだったのでしょうか?
名前を知っている企業だからや
友達が受けているから
ネットで見かける企業から
という理由で受けていませんか?
仕事の内容を理解しないまま
会社選びをしていると、後悔することになります。
「企業研究」にはコツがあります。
自己流ではなく、だれかに相談してみましょう
今からの求人票の探し方
これから求人票を探す場合は、大手の求人サイトではなく
大学の就職課やキャリアセンターで探してみましょう。
大手の求人サイトの求人は、どの学生に向けた求人かわかりません。
企業がこの時期に求人を出す理由は、
「内定辞退があったら」
「急遽、事業拡大に向けた人員確保」などが
あげられます。
この場合、大手の求人サイトに求人を出すと、
ターゲットとしていない学生の応募が多くなり、選考など時間がかかるため
ターゲットにしている大学だけに求人票が届く場合があります。
また、大学の就職課やキャリアセンターには専門の職員も多く
毎年、その大学の学生の支援をしていますので、
例年の動向なども詳しいです。
★4年生の夏以降の就職活動。求人はあるの?
★新卒必見!隠れた優良中小企業を見つける5つの秘訣
★オファー型の就職サイトは使った方がいいの?
「内定」を早く得ることが大事なのでなく、
自分に合った企業を見つけることが大事です。
慌てずに就職活動をすすめましょう。
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