学生時代頑張ったことのエピソードに
高校時代のことを書いてもいいの?
「学生時代頑張ったこと」には大学のエピソードがいいかな。
でも、自己PRや長所なら、ありかも。
大学時代のエピソードを書く方が良い場合
「学生時代がんばったこと」
理由1:仕事と経験を重ねやすい
直近の出来事の方が、採用担当者は仕事をしている姿がイメージしやすいからです。
採用担当者は自社の業務内容と、あなたの経験を重ね合わせ
仕事に適しているか判断します。
その時に古いエピソードだとイメージしにくいです。
大学生活の中でのエピソードでアピールしよう!
理由2: 「大学時代に何もやってなかったのか?」と思われるのはイヤだから
「でも大学時代、何もやったことないし…」という人も多いのですが、
本当にそうですか?
特に高校時代に一生懸命取り組んだことが、
自分の中で強烈な印象として残っている人は、
大学時代に取り組んだことが、記憶の中で霞んでしまうことがあります。
何か特別なすごいエピソードを探そうとしていませんか?
採用担当者は、すごい経験が聞きたいのでなく、
あなたがどんなことに、どのように取り組んだのかが聞きたいのです。
大学時代に一生懸命取り組んだことがきっとあるはず
派手な経験を探そうとせず、地味だなと思うことでも
自分が取り組んだことであれば、大丈夫。
高校時代のエピソードを使っても良い場合
自己PR
大学時代の経験からエピソードを考えると良いですが、
一番いいエピソードがなかなか見つからない。という人は高校時代の経験から
考えてみましょう。
自己PRは、色々な場面で発揮されているものなので、
高校時代にも発揮できているのであれば、強みの1つだと考えられます。
自分の人生の中で、これ以上の経験はない。
高校時代に特別な経験をした人もいるでしょう。
生徒会長を経験した、部活動で全国大会に出場した、留学へ行ったなど…
この経験は、自分を語る上で大事な経験だった。と思う経験は、
自己PRのエピソードで伝えてみましょう。
エピソードはたくさん準備しておくと、慌てない
履歴書やエントリーシートに書くエピソードは限られています。
採用担当者は書かれている質問以外にも質問します。
面接で準備不足とならないように、高校時代の話も整理しておこう。
例えば、「この長所を他の場面で発揮された経験はありますか?」と質問され、
答えられないようでは、もったいない。
すでに、大学時代の経験は伝えているのであれば、
高校時代に遡って、発揮された経験を伝えましょう。
高校時代の話は、書けないわけでない。
質問によっては、高校時代の話も効果的にご自身の人柄を伝えられます。
面接では色々な角度から質問されるので、慌てないためにも
高校時代の話も整理しておこう!
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