
みぃ
夏のインターンシップに参加した後にやるべきことがあります
それは「振返り」です。

普通の大学生
振返りって・・・なに??
どうするの?
今日のPoint
何事も、成果と反省をする「振返り」はとっても大事です。
夏のインターンシップに参加して、あなたが得たことは何だった?整理してみよう。
インターンシップはたくさん参加すればいいわけでない
インターンシップはできるだけたくさん参加する方がいいけど、
でも、参加するだけでは意味がない。
たとえ、100社参加しても、何も得ることはない。
人は意識することで、自覚するのです。
直感は大事。直感には理由があるから
インターンシップに参加すると、直感的に「いい会社かな~」や、
なんとなく「イヤかも」と思うはず。
そういう直感は大事。
でも、そう思った直感には必ず理由がある。
そのままでほっておいては、もったいない。
「いい」「イヤ」には必ず理由がある。
その理由を明確にすれば、「働く軸」「就活の軸」が見えてくる。
振り返りPoint
まず、この2つの点で見てみよう
仕事として「有りな点」「無しな点」
仕事編
- 取り扱う商品やサービスは?(物を扱う。無形物を扱う。)
- 提供する相手は?(大勢の人に。必要な人にだけ。)
- 販売の仕方は?(安く仕入れて安く売る。付加価値をつけて売る。)
- 販売する地域は?(世界に向けて。地域密着。)
- 販売・契約に要する時間は?(数分。数日。数か月。数年。)
- 仕事の進め方は?(一人で進める。チームで進める。)
- お客さんと関係は?(一期一会。永く続くお付き合い。)
- 将来は?(ゼネラリスト?スペシャリスト?)
などなど…
例えば、こんなことです。たとえば「営業職」といっても
企業ごとに色々な特徴があります。
漠然と「この会社いいな~」でなく、何がいいのか?何がイヤなのか?を
しっかり見極めましょう
働く環境として 「有りな点」「無しな点」
働く環境編
- 休みは?(土日祝休み。平日お休み)
- 年間休日は?(120日。100日。130日)
- 給料は?(17万。20万。25万。30万)
- 有休消化率は?(5日。10日。15日)
- 寮・社宅は?(有り。無し)
- 残業時間は?(月10時間。月20時間。30時間)
- 転勤は?(転勤有。転勤無)
などなど…
すべて揃っていればいいが、そうはいかない。
優先順位をつけて、譲れない項目をみつけよう。
振返りを繰す返すことで、「働く軸」がみえてくる
夏のインターンシップに参加したけど、
自分に合っている会社がわからない人は、振り返りをしてない人が多い。
自分にとって良い会社とはどんな会社か向き合ってみよう。
そして、就職活動の軸は、業界だけでない。
このように仕事の進め方や、働く環境かもしれない。
業界にこだわらず、探してみよう。

みぃ
「就職活動の軸」や「やりたいこと」は
ある日突然、空から降ってくるわけでない。
仕事をリアルに想像したときに
自分にとって「有り?」「無し?」を考える。
これを積み重ねていくと、自分の軸が見えてきます。
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