就職活動でマナーができているか心配です。
気を付けることはありますか?
みぃ
マナーに気を付けることはいいことね。
でも、大事なポイントを押さえておけば
神経質にならなくても大丈夫!
時と場所と場合によって変わる
就職活動に関わらず、マナーは気になりますね。
やっぱり、ちゃんとしたマナーを身に付けたいと思っている人は多いでしょう。
基本的なマナーについては、就職サイトなどでも紹介しているので、
確認しておきましょう!
でも、マナーってTPO、 時(time)と場所(place)と場合(occasion) によって変わるから、
難しい。。。
困ったときにどう行動したらいいのか、基準になることがわかれば、
焦らず、冷静に対応できるはず。
一番に大事なのは気持ち
マナーは、面接時のお辞儀やメールの書き方、手紙の出し方といった「形」だけが
重要なのでありません。
そのような「形」と「気持ち」が一致しなければ意味がないです。
どんなに形が整っていても、そこに気持ちがなければ
相手には伝わりません。
少しくらいマナーが違っていても、 この気持ちがあれば、大丈夫。
習慣にする
マナーは頭で考えて、行動することではありません。
日頃から意識すること。
習慣にするまで、「自分の身に付ける」ことが必要です。
マナーが身に付いているかは、とっさの時に出ます。
例えば、
会社の中で、向こうから人事担当者が歩いてきたとき、
自分から挨拶をする。
例えば、
企業の応接室で人事担当者を待っているとき、
人事の方が入室してきたら、さっと立つ。
これは考えるというよりも、勝手に体が動くに近いと思います。
「就活だから」とマナーを意識するのでなく、
日頃から意識していれば、身に付けることができます。
模擬面接でもよく見かけますが、
「形」を正しくしよう、間違いない「形」にしよう!と頑張っている学生。
その気持ちはよくわかります。
でも、実際の面接時に
ノックは2回?3回だっけ?お辞儀はいつ?どんな角度で?「語先後礼」って?…
などを考えながら面接を受けていれば、
そのことに気がとられてしまい、面接で話す内容が疎かになってしまっては、本末転倒。
面接に落ち着いて話せるように、
マナーは、勝手に体が動くまで練習しましょう!
臨機応変に対応する
最後は、「臨機応変に対応する」ということでしょう。
「臨機応変」だと答えになってないと思うかもしれませんが、
どんなにマナーを学び、練習し、就職活動の場面を想定したとしても、
想定外のことはあります。
その時には、今までの経験を総動員させ、状況に対応するしかありません。
経験を積むことで、どんな状況でも冷静に対応できるようになります。
相手のことを想像し、今ここで何が求められているのか、判断しましょう。
もし、失礼なことしてしまったら…
素直に謝る。しかないと思います。
いくら気を付けていても、失礼をしてしまうことはあるでしょう。
その場合は、素直に謝ることのが一番良いと思います。
もし、マナーで失敗してしまっても、
人事担当者には、そこに相手を思う気持ちがあるのか?ないのか?は伝わります。
相手を思う気持ちがあれば、マナーを必要以上に怖がる必要はありません。
マナーだけで合否が決まるわけではありません。
しかし、これから一緒に働く同僚として
気持ちよく仕事ができる人を採用したいと思います。
「形」も大事ですが、
やっぱり一番大事なのは「気持ち」です。
コメント