インターンシップに参加したいと思っているけど、
希望は食品メーカーの企画開発職。
募集が理系のみが多く、文系の私は参加できない。
どうしたらいいの?
食品業界が希望なら、「職種」にこだわらず、
文系が参加できるインターンシップに参加してみたらいいのよ。
食品メーカーの仕事の流れを知るチャンスになるはず。
希望する職種のインターンシップがない場合の3つの方法
隣の職種のインターンシップに参加する
隣の職種って?と思った多いと思います。
大手食品メーカーの企画開発職は、理系採用が多いです。
文系がインターンシップに参加するのは難しいかもしれません。
しかし、文系が参加できる営業職のインターンシップがあれば、参加するのはアリです。
「企画開発職」の隣の仕事。すなわち、「営業職」を知ることは重要です。
営業職の仕事知れば、
企画開発職の役割や、どのように企画開発職とつながっているのか、
どう製品が作られているのかが、わかるかもしれません。
会社の仕事はすべて繋がっています。
企画開発職・営業職・事務職・生産管理職・管理部門などがチームとなり、
仕事をすすめています。
事務職希望の人は、営業職がどんな仕事を知れば、
自分がどのように営業職をサポートしていくのかイメージできます。
希望している職種じゃないから、「参加しても得ることはない」なんてありません。
自分の知識を広めるために、関連職種も知ってみよう。
隣の業種のインターンシップに参加する
またメーカーだけにこだわらず、食品商社のインターンシップにも参加してみましょう。
商社の営業職は自社ブランドとして商品開発をしていなくても、
お客様の商品を協力工場と一緒に、商品開発をしている会社もあります。
営業職として、商品企画に携わるチャンスがあります。
中小企業もねらい目
大手の食品メーカーでは専門職とされる企画開発職も
中小企業では営業職が担当することも少なくありません。
大手企業の企画開発職は人気職種があり、倍率が高いですが、
中小企業の営業職なら若いうちから、与えられる仕事の権限が大きいため
若手でも企画開発に参加できるかもしれません。
大企業ばかりを探すのでなく、中小企業にも目を向けてみましょう!
インターンシップを探す場合、1つにこだわり過ぎず、
希望する仕事の周辺職種、周辺企業も積極的に参加してみましょう!
知らなかったことを知れるチャンスです。
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