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資格はあった方がいいの?

提出書類
大学生
大学生

履歴書に書ける資格がないのですが・・・

今から資格を取った方がいいですか?

就職に有利な資格はありますか?

みぃ
みぃ

資格はあれば、アピールできますが、

資格がないことが不利にはならない

今日のPoint

資格の有無より、資格取得のプロセスを評価がされる。
履歴書に書くためだけに資格を取る必要はない。

資格は就活に必須アイテムでない

今、資格がない人は、資格欄に書くことがないので、
今から資格を取った方がいいのでは?と思っているかもしれませんね。
ただ、今から時間をかけて資格を取得する必要はありません
特に事務職を希望している人がPCの資格を考えているなら、今でなくてもいいかも。
授業の中で、WordやExcel、PowerPointなどが使えていれば大丈夫

なぜなら、大学に届いている求人の応募資格に、「○○資格必須」は、ほぼありません

資格取得に費やす時間を、就職活動の準備に使った方がいいのでは?と思います。
例えば、自己分析、履歴書を作りこむ、面接練習、筆記試験対策など・・・
他にやることはたくさんあります。

就職活動の大事な時間を使って、今から取得するメリットがありませんね。

資格の有無より、そのプロセスを評価される

今、資格を持っている人へのアドバイスです。
資格は持っているので、「私は有利だ!」と思っているならちょっと待って。
採用の場面では、持っている資格が評価されるだけでなく、そのプロセスが評価されます。

質問Point
  • どうしてその資格を取ろうと思ったの?
  • 資格を取るまでに苦労したことはどんなこと?
  • 資格取得に向けて工夫したことは?
  • この経験から得たこと、取得後どのように活かせた? など等

人事担当者は、面接でこのような質問をすると思います。
それは、資格があるから評価よりも、そのプロセスや過程が重要だからです。

どんな思いでその資格を取ろうと思った?それを目標とした理由は?が知りたい。
なぜなら、あなたの考え方や価値観を知るため


苦労したことや工夫は、目標に向けての取り組み姿勢を知りたい。
なぜなら入社後、あなたが業務にどのように取り組むかをイメージするため

せっかく取得した資格もアピールできません
なぜ資格取得しようと思った?その過程はどうだった?など説明できるように
きちんと自分の過去を整理してみましょう。

資格があった方がよい場合

資格はなくても大丈夫!とお伝えしましたが、あった方がいい場合があります。
それは以下の場合があります

語学を活かした仕事に就きたい

語学を活かし、海外のフィールドで仕事がしたい!と思っているのであれば、
どれくらい語学ができるのか?アピールしたいですよね。
その場合は自分がどの程度、語学の能力があるのか、採用担当者にもわかりやすいように
TOEICなどの語学テストに受けておきましょう。

専門職に就きたい

例えば、経理職に就きたいと思っているなら、簿記の資格があればわかりやすいです
今すぐに資格取得できないときは、参考書を買って、勉強をし始めてみてもいいでしょう。
面接で「まだ資格取得できていませんが、参考書を買って勉強しています」と伝えられたら
意欲をアピールできます。

簿記資格はどんな仕事に就いても活かせます。
就職活動が一段落してからでもいいので、資格取得を目指していてもいいですね。

補足:面接などで語学のレベルやPCレベルを聞かれたら

面接の合否に関係する質問ではなく、単純にレベルを聞かれる質問があります。
その場合は素直に、具体例を交えながら説明しましょう。

語学レベルの答え方
  • 海外旅行では日常会話ができました。
  • 授業で2年間学んでいました。
  • 話す機会はありませんでしたが、英語の論文を読むことができます。
PCレベルの答え方
  • 授業のレポートでWordを使っていたので、基本的な書類の作成はできます。
  • サークルで会計をしたいたので、Excelの簡単な関数を使って表を作れます。
  • 討論会でプレゼンはPowerPointを使用していました。 など

基本的な操作ができること、
また、これから勉強していく気持ちが伝われば大丈夫!

みぃ
みぃ

資格があれば、その過程を評価されるので、アピールできます。
でも、資格がないからといって、

就職活動が始まっている今、無理して取得しなくてもよい
就職活動は優先順を決めることが大事。
自分に取って何が必要なのか、大事なのか考えてみよう

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