夏休みにインターンシップに参加できなかった。。。
就活に出遅れちゃった。
周りの友達はインターンシップに参加して、選考にも進んでいるみたい。
これから就活を始めても、大丈夫かな?不安です。。。
周りの就活の進み具合が気になっちゃうけど、
大丈夫!就職活動はこれからよ。
夏のインターンシップは参加できると良いけど、参加できてなくても、遅れてなんかいません。秋・冬のインターンシップがたくさん開催されます!
これからのインターンシップに向けて7つの準備をお伝えします。
また、これから就活をスタートする人も是非、参考にしてください。
夏インターンシップの特徴
夏のインターンに参加した人も、参加できなかった人も、夏のインターンの特徴を振り返ってみましょう。
長期休みだからできる「職業体験」という点では、得ることはたくさんあります。
なので、ぜひ参加してほしいのですが、希望しても、全員が参加できるものではありません。
そう、インターンシップの選考には応募したんだよ~
ESも動画面接も送った!
でも、1社も合格しなかった!!
このまま、秋や冬のインターンに応募しても無理な気がする。。。
どこもインターンシップに参加できないかも。。。
SNSなどではインターンシップの選考に合格した学生が目立ちますが、毎年、夏のインターンシップに参加していない学生はたくさんいます。
でも、夏のインターンシップに不参加の学生が
- 納得いく就活ができてない?NO!
- 出遅れているのか?NO!
- 内定をもらえてないのか?NO!
- これからの就職活動に不利になるのか?NO!
今からの秋・冬インターンシップに参加できれば大丈夫です。
焦る必要はありません。
秋・冬インターンシップの特徴
では、これからはじまる秋・冬インターンシップの特徴を見てみましょう。
夏のインターンシップと違い、参加できるチャンスはたくさんあります。
やりたいことが決まってないから、手軽に参加できる1DAYインターンシップに参加してみよう。自分が今持っている情報だけで、将来を決めるなんてもったいない!
皆さんは、まだまだ知らないことだらけ。
色々なインターンシップに参加して、自分に合っている企業を見つけていこう。
夏以降の就活にむけて 準備7選
これからが就職活動本番です。
夏休みに就活できなかった人は、次の7つに取り組んでください。
自己分析をする
「自己分析」は春にしたよ~
まだ、やらないといけないの?もう十分じゃない?
「自己分析は春にしたよ~」という人もいると思いますが、もう一度、自分についてよく考えてみましょう。
自己分析は1回やって終わりではありません。
春に自己分析をしたときには気付かなかった新しい自分に気付くかもしれません。
今までの経験を書きでしてみましょう。
その際、経験の大きさや、成功したか失敗したかなどは関係ありません。
特別な日の特別な経験が知りたいわけでなく、日頃のあなたが知りたいのです。
そういう経験にこそ、ご自身の長所が発揮されています。
長所や特徴あなたが、ついついやってしまうこと、気づいたら行動している事です。
「こんなこと普通だよね。。。」「だれでもやってるよね。。。」「差別化できないよね。。。」なんて考える必要はありません。
自分の日頃の行動パターンでいいんです。
もう一度、時間を取って自分の過去や価値観を振り返ってみましょう。
まず初めに読んでほしい。自己分析の基本
自己分析に終わりはあるの?
履歴書・ES(エントリーシート)の添削
夏のインターンシップでエントリーシートを書いた時、だれかに添削してもらいましたか?
まだ、添削を受けたことが無い人は、大学のキャリアセンターの職員などに添削をお勧めします。
秋・冬のインターンシップに参加すると、履歴書やESの提出を求められたり、面接の日程が急に決定したりします。自分の準備が整っていなくても、急に本選考がスタートします。
準備不足で履歴書やESの提出を見送ってしまうのはもったいない。
チャンスを逃さないように、履歴書やESの準備をしましょう。
今から書く人はよく問われる質問を考えてみましょう。
履歴書やESは自分の経験なので、自分はよく理解できます。
しかし、第三者(採用担当者)が読んだ時にきちんと伝わる文章になっているでしょうか?
自分だけがわかる文章はNGです。
なので、きちんと第三者に読んでもらい、伝わりにくいところなどは、修正する必要があります。
何度も修正をしていくことで、
不要な言葉が省かれ、必要な言葉だけが足され、文章が出来上がっていきます。
完全に書けてから、添削を受けるのでなく、早めに添削を受けて、修正をしていきましょう。
模擬面接を受ける
面接は緊張するし、上手くできないし、
本番の面接もイヤなのに、模擬面接とかもっとイヤ!!
と、思っている人も多いでしょう。
でも、せっかく自己分析をして、履歴書やESも丁寧に書いたのに、面接で上手く伝えられなかったら、もったいない。
まずは自分の実力を知ることはとても重要です。面接が苦手だからと言って、後回しにすることがないように。
「まだ準備ができてないから、もう少ししてから受けよう~」ではなく、今の自分に何が足りなくて、どう準備を進めるのか? 一歩ずつ上達していきましょう。
面接では自分の気付いていない癖が出やすいです。第三者に見てもらい改善しましょう。
インターンシップや説明会に参加すると、準備ができているかどうかに関わらず、急に面接の案内をもらうことがあります。
志望度の高い企業の面接がいきなり届いて、準備不足のまま、本番の面接に参加することが無いように早めに自分の実力を知って、対策を考えましょう。
面接が上手くなる方法
模擬面接のタイミングはいつ?何回ぐらいする?
GD(グループディスカッション)対策
夏のインターンシップに参加した人の中には、グループワークやGDの参加した人もいるでしょう。
上手くできた時もあれば、上手くできなった時もあるでしょう。
GDは、どんなメンバーで、どんなお題が出題されるのか
当日にならないとわからないので、対策のしようがないよ~。
と思ってる人も多いと思います。
GDで一番大切なことは、目標(お題・テーマ)に向けて、全員で合格を目指す。
どんな状況であっても、このメンバーで一番ベストの答えを出すことを諦めずに取り組むことが評価されます。必勝法はありませんが、たくさんのGDに参加し、色々なパターンを経験しておくことがよいでしょう。
もし、練習できる場が無ければ、次のような場面でも意識してみるのも効果的です。
自分がどんな立場で関わることが得意なのか。ぜひ、意識的に取り組んでみましょう。
DGの基本 GDではどうしたらいいの?
GDの基本 役割と進め方
筆記試験対策
インターンシップや説明会に参加すると、次のステップとして
履歴書・ESの提出、筆記試験を1次選考とする企業が多いです。
ESの添削、面接練習などは、集中して取り組めば短期間で結果がでます。
しかし、筆記試験対策は、コツコツと時間をかけて取り組まなければ結果はでません。
せっかく、履歴書・ES、面接準備もできているのに、筆記試験を通過しなければ、準備が無駄になります。
文系なので、数学・非言語は苦手~
勉強してもムリ~
と、諦めないで、毎日少しづつでもいいので、問題の解き方を理解しましょう。
非言語の問題は、数学の問題でなく解き方を知っているか、知らないかの問題です。
正攻法で解いても時間がかかりますが、解き方にはコツがあります。解き方を覚えて、本番で落ち着いて解けるようにしましょう。
先輩たちも「1冊の参考書を5回くらい解いた」と、言っています。1冊の本を何度も解いて「解き方」を理解しましょう。
日常の生活の一部として取り組めると続きやすいでしょう。筆記試験は自分で勉強しなければ、身に付きません。
大学のキャリアセンターを活用する
大学のキャリアセンター(就職課)に行ったことはありますか?
キャリアセンターにこんなイメージを持ってませんか?
そんなことはないんです。
大学のキャリアセンターは皆さんの強い味方です!
キャリアセンターでできることを紹介します。
大学によって支援内容は違いますので、確認してくださいね。
就職活動は、全部ひとりで取り組むものではありません。誰かと一緒に進めることも必要です。
一人で進めるのはもう限界。。。と感じたら、キャリアセンターに相談に行きましょう!
キャリアセンターも皆さんの学費が使われています。活用しないのは、もったいない。
まだ、行ったことのない人は是非活用してみよう!
大学内のイベントを確認する
秋・冬の就職活動に向けて、各大学ではガイダンスやセミナーが実施されています。
大学や学部の特徴を踏まえた内容で、構成されています。
重要な情報が伝えられます。聞き逃したらもったいない。いつどんなガイダンスが開催されるのか、必ずチェックしましょう。
また、学内ではその大学の学生のためだけに企業の採用担当者による「企業研究会」や「企業セミナー」が開催されます。
わざわざ、その大学生の為だけに、開催されます。選考に進んでほしいからこそ、説明会を行うので、採用される可能性は高いと考えられます。
また、大学内でもある程度フィルターをかけて、参加企業を選定している点も、安心ですね。
夏のインターンシップに参加できてなくても、心配はありません。
秋・冬に向けて色々な企業を見ていこう!
そして、秋以降は選考もすぐに始まります。
自分には何が不足しているのか?
不足している点をしっかり準備して臨みましょう。
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