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【2026年度卒】業界や職種の軸がない人、必見!軸にこだわらないインターンの選び方。

企業選び
普通の大学生
普通の大学生

そろそろインターンシップに参加したいけど、まだ自分がどんな仕事にあってるのか?
業種も絞れていません。
そんな場合は、どうやってサマーインターンシップを選べばいいですか?

みぃ
みぃ

就職活動を始めたばかりで、
自分の志望業界の軸や、職種の軸もができてない。
何に興味あるのかわからない。
就きたい仕事が決まってない。
と、悩んでいるなら、
まずは、ちょっと興味があるな~と思う企業に参加でOK!
まずは参加すること。行動してみることが大事!

就活を成功させるカギのひとつ、
それが サマーインターンシップ(夏季インターンシップ) です。
早期選考へのチャンスをつかむため、
毎年多くの学生が参加していますが、「何を基準に選べばいいの?」といった不安もありますね。

本記事では、 大学キャリアセンターで15年勤務したキャリアカウンセラー が、まだ軸がない人のインターン選び方お伝えします。をぜひ最後までお読みください!

あなたのサマーインターンが
「ただの経験」ではなく「次のステップ」
なるようにアドバイスをお届けします!

サマーインターンとは?

サマーインターンとは何か?

サマーインターンとは、
夏期休暇を利用して企業で実際の業務を体験するプログラムのことです。
一般的には6月から9月に実施され、期間は 1日から数週間、長ければ1か月以上もあります。

インターンシップには春や冬に開催されるものもありますが、サマーインターンは 「実践型」プログラム早期選考へのステップとなることが多いです。

サマーインターンのタイプ
  1. 1Dayプログラム
    • 短期間で業界や企業の雰囲気を知るため。講義形式が多い
  2. 短期インターン(数日~1週間)
    • グループワークやプロジェクト経験など、体験ができる
  3. 長期インターン(2週間以上)
    • 実務に近い業務に取り組むこともある本格的なプログラム

次の見出しでは、サマーインターンに参加することで得られる具体的なメリットと、就職活動への影響についてお話しします。

夏にインターンシップに参加して得られること

サマーインターンは、
就活準備のスタートダッシュを切る絶好の機会 です。
今まで自分が知らなかった仕事や、
大学の授業やアルバイトだけでは見えにくい「仕事のリアル」に触れられることが最大の魅力です。

でも、就職活動を始めたばかりで、
自分の志望業界の軸や、
職種の軸もができてない人も多いはず。

そんな学生さんのためにも、
インターンシップに参加して得られることがあるのかをお伝えします。

世の中にどんな仕事があるのかを知る

サマーインターンシップに参加したいけど、
「自分が何をしたいのかわからないから、どこにもエントリーできない!」
と悩んでいませんか?

でも大丈夫です。
むしろ、「世の中のことを知らないからこそ、参加する」のが
インターンシップの役割です。

「営業」「企画」「マーケティング」などの職種名を聞いても、
それが実際どんな仕事なのかイメージしづらいものです。
しかし、インターンに参加すると、
業務の流れや各部署の役割を肌で感じることができます。

例えば、

  • 営業職: 「お客様の課題を解決する提案をする仕事」
  • 企画職: 「新しい商品やサービスを生み出す仕事」

こうした業務を体験することで、自分に合いそうな職種が見えてくることがあります。

時間や経済的に余裕があるなら、
いろいろな企業のインターンに参加してみるのがおすすめです。

興味のある業界だけではなく、
全く興味がない企業にあえて参加してみるのもいいと思います。
意外な発見があることも少なくありません。

どんなインターンでも、 得られるものは必ずあります あなたの未来を広げる一歩として、まずは一歩踏み出してみましょう!

どんな仕事が向いているのかを知る

インターンシップでは、
実際に 業務の一部に関わることができる ため、
自分の得意・不得意を気付くこともできます
就活前に自分の適性を見つけられることは、非常に大きな強みです。

「営業は向いてないし…」と思っているあなた!
でも、 どんなタイプの営業に向いていないのか、説明できますか?

実は「営業職」とひと口に言っても、
会社や業界ごとにやり方は全く異なります。

営業のスタイル
  • 付加価値のついた、高いものを売る仕事
  • 安いものを、より安く大量に売る仕事
  • 電話1本で、短時間で契約が成立する仕事
  • お客様の希望を聞いて、数か月かけて形にする営業
  • チームで取り組む仕事
  • ひとりで1から10まで担当する仕事
  • 成果が最優先!数字重視の営業
  • プロセス重視でお客様との関係づくりが大切な営業

など、そのスタイルは多種多様です。
これらは
業界や会社の規模、取り扱い商品によって大きく異なります

「営業なんて無理!」と
最初から決めつけてしまうのは、
自分の可能性をつぶしてしまうことにもなりかねません。

インターンシップを活用して、自分に合った営業スタイルを見つけたり、他の職種への興味を広げたりしてみましょう!

自分の価値観と照らし合わせ、今後の方向性を考える

インターンシップに参加することで、
企業の社風や働き方、仕事に対する価値観 を知る機会が多くあります。
自分の価値観と企業文化がマッチするかどうかを考えることで、
今後の進路選択の大きな指針になります。

たとえば、

  • 成果重視の環境に魅力を感じるのか?
  • ワークライフバランスを重視する企業で働きたいのか?

実際に働いている社員の話を聞いたり現場を体感したりすることで、理想の働き方がよりクリアになります。
インターンシップ参加後は、しっかり振り返りをして
自分の価値観を整理しましょう。

以下のような視点から振り返ると、
自分の進むべき方向性が見えてきます。

興味があったインターンシップに参加して
  • やっぱりやってみたい仕事だった!志望度がますますUP
  • 思っていた仕事とは少し違うけど、リアルを知れてよかった
  • う~ん、、、気になることがある!もう少し調べてみよう
  • 全然、思ってたのと違う。イメージが違う!私は○○の仕事がやっぱりしたい
興味がなかったインターンシップ参加して見出し
  • 想像通りの内容だった。自分には向いていないな。
  • 想像通り、自分には合ってない仕事だったけど、興味が持てたところもあった
  • 全然、騒動したのと違う。自分のイメージが間違ってた!面白いかも。

振り返りは新たな発見のチャンス!
インターンシップ参加による気づきは、
どれも 新たな発見です。
決して無駄ではありません。
イメージだけで選んでいた業界や企業の姿が鮮明に見えてきます。

振り返りを重ねるうちに、
「自分はどんなインターンに参加すればいいのか」
がだんだんと見えてきます。

「イメージ」だけで就職先を決めてしまうのは怖い!
就職先選びで一番危険なのは、「なんとなく」で選ぶことです。

インターンシップに参加して、
自分の思っていた仕事が、
本当に自分に合っているのかを考えてみましょう。

関連記事

【2026年卒】夏のインターンシップ後にやるべきこと

業種や職種以外でインターンシップを選ぶ

どれに参加しようか悩んでいるのはあれば、
業界や職種からでなく
参加しやすいそうなインターンシップ
(日時、場所、選考無し、先着順など
を選んで
参加するのも良いと思います。

応募方法で選ぶ

インターンシップに参加する前に、書類選考(ES提出)がある場合もありますが、先着順で参加できるインターンシップもたくさんあります。

まずは業界や仕事内容も知ってから、応募を考えようと思っているなら、
選考なしのインターンシップに参加してみよう!

応募方法
  • 選考あり
    人気のある企業では、志望度の高い学生を選抜するために、インターシップ前に選考があります(書類選考・面接)。
  • 選考なし(先着順・抽選)
    先着順で応募できるので、気軽に参加できます。ホームケージや就職サイトで確認し、少しでも興味がある企業があれば、気軽に参加してみましょう!

実施期間で選ぶ

インターンの期間は企業によって様々です。
授業や部活動・サークル、アルバイトなど
自分のスケジュールに合うものを選ぶのがポイントです。


無理せずに、気軽に参加できるものを選んでみましょう。

実施期間
  • 1日〜3日間の短期インターン
    忙しい人でも参加しやすいのが短期インターン。業界や企業の概要が凝縮され内容になっています。よくは知らないけど、ちょっと興味があるな~と思う業界や職種があるなら、まずは短期インターンから。
  • 1〜2週間の中期インターン
    実際の業務に少しだけ触れる機会もあります。より企業の内側を体験したい人向けです。
  • 1ヶ月以上の長期インターン
    実務経験がしっかり積めるのが特徴。深い理解を得たい人にはおすすめですが、拘束期間が長いため学業とのバランスに注意しましょう。

実施内容で選ぶ

はじめてのインターンシップに参加するにはちょっと勇気が必要ですね。セミナー型なら、講義形式なので、気軽に参加できるので安心です!


インターンシップに慣れてくると、
ワークシップ型やディスカッション型などにも参加してみましょう。より業界や企業のことを知ることができます。

内容
  • セミナー型(企業説明中心)
    業界研究や企業文化を知るには最適です。参加ハードルが低いのもメリット。少し興味がある業界程度なら、おすすめです。まずは話を聞いてみましょう
  • ワークショップ型(グループディスカッション)
    チームで課題解決を行うタイプ。協調性や発想力が試されます。実際の仕事内容の模擬体験ができます。自分が思っていたような仕事か。自分に合っているか。をより具体的にイメージできます。
  • 業務体験型(実務体験)
    実際の仕事に近い経験ができます。よりリアルな企業の姿を知りたい人向けです。

場所や条件で選ぶ

就職活には、お金も時間もかかります。
無理に遠くのインターンシップに参加する必要はありません。
オンライン型インターンの参加もメリットはあります。
オンライン型に参加して、
選考に進みたいと思った企業には、対面型の説明会に参加してみましょう。

参加方法
  • オンライン型
    自宅から参加できるため移動時間ゼロ!気軽に複数社のインターンを掛け持ちできます。たくさんの企業から、自分にあった企業を選ぶこともできます。オンラインで一度参加してみて、より興味をもった企業であれば、次の説明会は対面で参加してみましょう
  • 対面型
    企業のオフィスや現場の雰囲気を肌で感じられるのが大きなメリット。直接社員と話せることで理解が深まります。

業種や職種にこだわらなくても、
スケジュールや実施内容を基準に選ぶことで、新たな発見が必ずあります。

迷ったら条件に合うものを基準にして、
まずは一歩踏み出してみましょう!

みぃ
みぃ

インターンシップは就活準備の貴重なステップです。業界や職種にこだわらず、 実施期間や時期、プログラム内容、場所や条件 を基準に選ぶことで、気軽に参加しやすくなります。まずは一歩踏み出して、新たな発見と成長のチャンスをつかみましょう!

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