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学生時代がんばったこと、自己PRに数字(結果)は必要?

提出書類
普通の大学生
普通の大学生

「数字の結果がない」エピソードは履歴書やエントリーシートに

書けないと聞いたのですが、、、
数字は大事ですか?

みぃ
みぃ

大事です。
それは「数字=結果」の意味でなく、
数字があれば読んだときにイメージつきやすいから

数字(結果)がなくても、大丈夫

エピソードを選ぶ時に「数字がないので、この話できなくて・・・」と悩んでいる
学生さんもいますが、
必ずしも、結果が必要ではありません。

確かに、企業によっては『結果が第一!』『結果至上主義』の会社もありますが、
多くの会社は目標達成までのプロセスを評価し、そこで人柄を確認します。

数字的な結果がないからと言って、心配することはありません

数字が大事なときは?

規模感を伝えるため

どれくらの規模の話なのか?を
はじめに伝えておけば、採用担当者はイメージすることができます。


例えば、ゼミのリーダー経験から、「メンバーをどのようにまとめてきたか」を伝えたいなら

ゼミのリーダー経験

△ ゼミでの討論会でリーダーを経験しました
◎ ゼミでの討論会で半年間、リーダーとして30人のメンバーをまとめた経験です

何人のゼミ生をまとめた?どれくらいの期間の活動だった?などです。

「期間が長いから良い」「メンバーが多いから良い」のでなく、
はじめに伝えておくと、イメージできるので、数字は効果的です

<注意>不要な数字を入れるのはNG
例えば、「私の学部には25のゼミがあり、、、」のような数字。
伝えたいことが、「ゼミをどうのようにまとめたか」ならば、
いまは「何ゼミあるか?」については、説明不要です。


例えば、アルバイトの経験から「1人1人にあった接客を心掛けてきた」を伝えたいなら

アルバイトの経験

△ 私は居酒屋でアルバイトしています。
◎ 私はカウンターが10席ほどの居酒屋で、3年間アルバイトをしています。

駅前の大型店の居酒屋さんでなく、個人経営の常連さんが多い居酒屋さんなんだろうな~
3年間も続けてきたら、色々なお客さんを相手に経験したんだろうな~
読み手はイメージできます。

そうすると、この後に続く文章も、イメージしながら読み進めることができます。

<注意>どちらが良いではない
「大型店で接客の方がすごい」「客数が少ない店だからダメ」ということはありません。
大型店には大型店の接客があり、個人店には個人店の接客があります。
どちらが良いというわけでないので、安心してください。



期間を伝えるため

「継続してきた」を伝えるための数字も必要ですが、「短期間で」を伝える時も数字は有効です。

ボランティアの経験から、「限られた期間で、できることを考えて行動した」を伝えたいなら

ボランティアの経験

△ 地域活性ボランティアで、お祭りの企画をしたことです。
◎ 地域活性ボランティアで、お祭りの企画を3日間で考えたことです。

「3日間」を入れることで、限られた時間だったんだな~とイメージできます。
これから説明することの背景がつかめると、イメージしやすくなります。

学生時代頑張ったことの書き方で悩んでいる人は参考にしてくださいね。

まとめ

みぃ
みぃ

結果としての数字は必ず必要ではありません
しかし、数字を使った方が読み手がイメージしやすくなるので、
効果的に数字を使ってみよう

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