面接が苦手で…面接はできるだけ受けたくない…
でも、受けない訳にはいかないし…
どうしたらいいの?
面接は練習をすればできるようになります。
大事なのは、面接後に振返りをすることです。
面接後に『振返り』をする
面接が終わったあとはどうしていますか?
「全然、できなかった~、もうあの面接は忘れ去りたい。。。」と
封印したい過去になっている人も多いと思います。
その気持ちはすごくわかります。
思い出すだけで、気持ち悪くなる。。。あの感覚。
でも、面接はやりっぱなしでは意味がない。
何ができなかったのか、
改善策はあるのか?どうすればいいのか?を考えることが、
面接力をUPするチャンスです。
上手くできなかった~と、一度、底までへこんだ後は
客観的に冷静に振返ってみましょう。
その為にも、面接が終わった後は
『質問』と『どう答えたか』をメモしておきましょう。
終わった面接は変えられない。
でも、これからの面接を変えることはできます!
次に同じ質問されたらどう答える?
振返りで大事なことは
「もし、次の面接で同じ質問をされたらどう答えようか」と考えることです。
深堀された質問や、想定外の質問は同じ質問をされる可能性は低い。
でも、答えを考えていくことで、自己分析が深まります。
あの時はとっさに答えたけど・・・今、落ち着て考えてみると、
こう言えば良かったな~、こっちの方がいいかな~とか考えてみましょう。
それを一つ一つ解決していくことで、
自分のことを改めて知ったり、価値観に気付くことがあります。
そうやって、想定内の質問を増やし、想定外の質問を減らしていきましょう。
どう答えたらよかったのか?っと悩むような質問は
大学のキャリアセンターに相談に行ってみましょう。
質問の意図がわかれば、答えも考えやすくなります。
面接でのよくある勘違い 2つ
最後に、みんなが 「私、面接がうまくいかない~」 と
よく勘違いしている2つを紹介します。
緊張したのが、ダメだった原因だ
緊張することは、悪いことではありません。
緊張するのは、真剣な証拠。入社したいと思うば、思うほど緊張するものです。
むしろ、まったく緊張していないように思われたら、本気度を疑われます。
程よい緊張感がある方がいい。
緊張しすぎてしまわないように、自分の力を出し切れるように
緊張を抑える方法を考えてみよう。
詰まったり、かんだことが、ダメだった原因だ
営業職であっても、事務職であっても、エンジニアであっても
詰まってしまうこと、かんでしまうことは、全く問題がありません。
皆さんはアナウンサーや司会者の選考を受けているわけではありません(笑)
よどみなくスラスラと話せているから、評価が高いことはないです。
それよりも、詰まっていても、かんでいても
自分の言葉で話せている人が、面接官には伝わります。
詰まってしまうこと、かんでしまうことは気にしなくても大丈夫。
落ち着いて、言い直しましょう。
面接は、練習をすればうまく話せるようになります。
上手く話すとは、スラスラ話せることでなく、
自分の言葉で話すこと。
そのためには、振返りをしましょう。
「次、同じ質問をされたらどう答える?」を
考える習慣をつけましょう。
コメント